【おすすめ本13冊目】「メモの魔力-The Magic of Memos-(前田裕二)」

皆様こんにちは!ゆうたろうです!

本日は「メモ」をすることがもたらす、好循環についてご紹介します!

 

おすすめ本13冊目は「メモの魔力-The Magic of Memos-(前田裕二)」です。

多くの人にとって、メモ=記録という意味合いが強いように感じております。

この本では、メモ=アイデアの創出メモ=気づきを生み出すものというように定義をしており、ワクワクしながら読むことができます。

ぜひ、ご覧ください!

目次

「メモの魔力-The Magic of Memos-(前田裕二)」

あらすじ(あらすじ・概要)

「メモは生き方である」を哲学とする前田裕二氏の一冊。

単なる「ノウハウとしてのメモ」ではなく、「姿勢としてのメモ」が余すことなく披露されています。

 

本著では、メモの良いところや効用から始まり、

メモで思考を深める方法、メモで自分を知る方法、メモで夢を叶える方法、

最終的には「メモは生き方である」という前田氏の哲学が記されています。

 

単なる「記録術の一つであるメモ」から脱却し、「自分を知り、夢を叶えるためのメモ」とするにはどうすればいいのか?

AKBグループや坂道グループのプロデューサーとして有名な秋元康氏も推薦する、非常に奥の深い一冊となっております。

 

おすすめ度(ためになるか・読みやすいか・再現性があるか)

ためになる度:★★★★☆

読みやすさ :★★☆☆☆

再現性   :★★★★★

 

こんな人に読んでほしい(年齢・職業・マインドセット)

企画立案やクリエイティブな仕事に携わっている方

就職活動や転職活動中で自己分析をする必要がある方

今の仕事を「単純作業の繰り返し」と感じていて、変化をつけたい方

 

ゆうたろうコメント

今回も非常にワクワクしながら読み進めることができました!

読み手によっては少し何回に感じることもあるかもしれませんが、じっくりと前田氏のメモに対する熱い想いを感じとっていただければと思います。

さて、普段は某金融機関で働いているゆうたろうですが、新入社員時代と比べるとメモを取る機会がめっきり減ってしまいました。

どうしてもメモ=記録という印象が強く、ある程度仕事に慣れてしまってからはあまり必要ないように感じてしまいます。

 

前田氏はメモの機能を①「記録のためのメモ」②「知的生産のためのメモ」の2つに分類されるとしており、その中でも後者の重要性を熱く語っています。

 

「なにが起こったのか?」や「誰が何を言ったのか?」といった事実だけではなく、事実からどんな気づきがあるのか?という抽象化を経て、自らのアクションに転用していくことが非常に重要なのです。

 

また、本著ではメモによって以下の5つのスキルが鍛えられると説明しています。

  • アイデアを生み出せるようになる(知的生産性の向上)
  • 情報を「素通り」しなくなる(情報獲得の伝導性向上)
  • 相手の「より深い話」を聞き出せる(傾聴能力の向上)
  • 話の骨組みがわかるようになる(構造化能力の向上)
  • 曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる(言語化能力の向上)

 

ここまで言われると、メモをたくさん取りたくなりますよね!

ゆうたろうは、さっそくMoleskineのお高いノートを買うことにしました!

 

最後に

「メモの魔力-The Magic of Memos-(前田裕二)」は「Kindle Unlimited」でもご覧になれます!

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