【おすすめ本4冊目】「なぜネギ1本が1万円で売れるのか?(清水寅)」

みなさんこんにちは!ゆうたろうです!

今回はみなさん大好きな「ねぎ」に関する本のご紹介です!

 

4冊目のご紹介となるのは、「なぜネギ1本が1万円で売れるのか?(清水寅)」です!

ネギ?農家じゃないから、自分には関係ないよ!と思っているそこのあなた。

この本はそんな浅い内容ではなく、マーケティングの指南書としてお楽しみください!

目次

「なぜネギ1本が1万円で売れるのか?(清水寅)」

あらすじ

消費者金融機関で全国トップの成績をおさめていた筆者が、山形県のネギ農業界で「ネギ界のダイソンを目指す」物語。

ネギはおろか農業の経験など全くない筆者が一から農業を学び、試行錯誤しながらネギのマーケティング戦略を進めていく。

就農当初は「そんなことできるわけない」や「前例がない」といった理由で周囲から冷たい目で見られる筆者。

しかし、これに屈することなく、消費者金融勤務時代に培った不屈の営業精神と周囲を巻き込む力で瞬く間に規模を急拡大。

300万本に10本しか取れないブランド「モナリザ」の栽培を通じ、ネギ業界の常識を打ち破る!!

 

おすすめ度(ためになるか・読みやすいか・再現性があるか)

ためになる度:★★★★☆

読みやすさ :★★★☆☆

再現性   :★★☆☆☆

こんな人に読んでほしい(年齢・職業・マインドセット)

農業にかかわるすべての方(直接・間接を問わない)

既存の業界慣習に変革をもたらしたい方

特殊なマーケティング事例(ネギ)を学びたい方

ゆうたろうのコメント

「なぜネギが1本1万円で売れるのか?」という一見トリッキーなタイトルですが・・・・・・

マーケティングの基礎(価格戦略・商品戦略・チャネル戦略)を体系的に学ぶことのできる非常におすすめの一冊です。

ただし、農業に関するテクニカルな説明もいくつかあったため、金融機関勤務の私にとっては読みやすさや再現性の面でこういった評価とさせていただきました。

業界的に農業に関する説明が不要という方は読み飛ばしていただいた方が無難かもしれません。

ただし、それ以上に以下の2点を学ぶことができるのは非常に有用です!

  • マーケティング戦略を事例ベースで学べる点
  • 筆者の仕事に対する想いや向き合い方が学べる

変革をもたらしたい方にとってはご一読いただきたいです。

最後に

「なぜネギ1本が1万円で売れるのか?(清水寅)は「Kindle Unlimited」でもご覧になれます! 月額980円で約12万冊の本が読み放題となる超絶お得なサービスですので、ぜひお楽しみください。

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また、「本を読む時間なんかないよ!」という方には「Audible(オーディブル)」がおすすめです! 今話題の「聴く」読書を、計12万冊の中から存分にお楽しみください。

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