みなさんこんにちは!ゆうたろうです!
ブログ開設以来、少し堅い本のご紹介が続いておりましたので、本日は方向性を変えてみたいと思います!
12冊目は「ポップアートで世界をHAPPYにする男(ハタヤママサオ)」です。
これまでビジネスに関係する本を中心にご紹介してきましたが、大きく方向転換し、アートに関する本となっております。
ただし、どちらかというと筆者であるハタヤママサオ氏の考え方について深く教えてくれる内容となっております。
2022年2月のamazonのベストセラーにもなっている本です!
それではさっそくご紹介していきます!
「ポップアートで世界をHAPPYにする男(ハタヤママサオ)」
あらすじ(あらすじ・概要)
ポップアーティストであるハタヤママサオ氏が、これまでの人生や成功の哲学についてまとめた一冊。
前半部分では、絵を描くのが大好きだった幼少期から借金まみれになる大学生、その後アーティストとして成功するまで、波瀾万丈の半生が描かれています。
一方の後半部分では、「好きなことで食べていく」ためのエッセンスや成功哲学が存分に散りばめられています。
ポップアートの世界で大成功したハタヤママサオは何者なのか?
好きなことで食べていくにはどんなマインドセットが必要なのか?
ハタヤママサオ氏を知ってる方だけでなく、幅広い層の方に読んでいただける一冊となっています。
おすすめ度
こんな人に読んでほしい(年齢・職業・マインドセット)
ゆうたろうコメント
すごく読みやすい一冊となっており、さらさらとあっという間に読破をしました!
注目すべきポイントはいくつかあるのですが、一番は著者のハタヤママサオ氏が常にポジティブで勇気づけられる点です。
例えば、借金1000万円を背負った状態で、ようやく正社員の就職先(但し激務)が見つかるシーンがあります。
しかし、この後すぐに骨折により、正社員契約は取り消しに・・・
そんな中、ハタヤマ氏は「このまま就職していたら休みもろくに取れなかっただろうし、ラッキーだ!違う仕事を探そう」と、病院のベッドの上で求人情報を漁ります。
私自身、根拠のないポジティブシンキングに苦手意識を持っておりましたが、こういった失敗してもすぐに立ち上がる姿勢が大事なのだなと改めて感じました。
月並みですが、すごくシンプルかつ行動に移すには難しい考え方だと思います。
また、成功哲学哲学についても理論的な開設がなされています。
作品中では「意識」、「下意識」、「セルフイメージ」について言及がされています。
以下、筆者の言葉をそのまま引用します。
「意識」とは憧れたものを見た時に起きる感情。夢をもつきっかけになるようなものですね。
「下意識」は行動です。意識の中に飛び込んできたことを実際にやってみること、トライをすること。
「セルフイメージ」とは憧れの人になっている自分をイメージすること。
「この3つの円が大きくなればなるほど、成功の確率ご高まるってやつがメンタルマネジメントですね」
上記の3つの円を大きくするというのは、つまり「意識」、「下意識」、「セルフイメージ」のレベルを高め、重なり合うところを大きくするイメージです。
言い換えると、単なる憧れ(=意識)だけではなく、しっかりと行動(=下意識)したり、自分が成功するイメージを持つ(=セルフイメージ)ことが重要ということです。
どれかの要素が欠けていると、成功には繋がらないということでしょう。
少し長くなってしまいましたが、前向きに頑張るエネルギーをもらいつつ、成功哲学についても勉強できる素晴らしい一冊です。
ぜひ、お手にとってみてください。
最後に
「ポップアートで世界をHAPPYにする男(ハタヤママサオ)」 は「Kindle Unlimited」でもご覧になれます!
月額980円で約12万冊の本が読み放題となる超絶お得なサービスですので、ぜひお楽しみください。
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また、「本を読む時間なんかないよ!」という方には「Audible(オーディブル)」がおすすめです!
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