みなさんこんにちは!ゆうたろうです!
今日は「日本一読まれている自己啓発書」の続編をご紹介します!
おすすめ本14冊目は「夢をかなえるゾウ2(水野敬也」です。
当ブログでは「夢かなえるゾウ1」をすでにご紹介しておりますが、続編にあたる2をご紹介します!
今回もガネーシャと主人公が夢をかなえるために獅子奮闘していく物語となっておりますが、
特にお金と幸せの関係や成功のあり方についてフォーカスしております。
ぜひご覧ください!!
「夢をかなえるゾウ2(水野敬也」
あらすじ
夢をかなえるゾウシリーズの第二弾。
主人公は「多くの人を喜ばせたい」という夢を叶えるために脱サラしたにもかかわらず、なかなか売れないお笑い芸人。
物語は居酒屋にて年下の先輩になかなか売れないことをいじられ、自分の人生に絶望しているところから始まる。
そんなある日、主人公が小さなライブ会場でネタを披露したところ、最前列で大爆笑をする男が。
この男こそが変装したガネーシャであり、ひょんなことからお笑いの祭典「ゴッド・オブ・コント」での優勝を目指してコンビを組むことに。
ガネーシャと共にお笑いの道を進むにあたり、主人公は何を考え、どのように成長していくのか?
主人公が望む成功の形とはなにか?
物語の途中では釈迦や貧乏神といったガネーシャ以外の神様も登場しながら、主人公が大きく成長していくストーリー。
累計まだ420万部の日本一読まれている自己啓発書です。
おすすめ度(ためになるか・読みやすいか・再現性があるか)
こんな人に読んでほしい(年齢・職業・マインドセット)
ゆうたろうコメント
「夢をかなえるゾウ」は非常に大好きなシリーズですので、あっという間に読み終えてしまいました!
圧倒的は読みやすさは続編でも健在ですね!!
さて、夢をかなえるゾウ2ではお笑いコンテストを題材としつつ、「成功のあり方」についてフォーカスをしておりました。
なかでもお笑い芸人という職業について、自分には才能がないのでは?と不安になっている時にガネーシャがかけた言葉は秀逸です。
最終的に成功する人間ちゅうのはな、
『自分には才能がない』ちゅう『不安』を持っている人間なんや。
そういう人らが人の意見に耳を傾けて、
試行錯誤していくことで最初のころには想像もできへんかったような成長を遂げるんやで。
加えて、主人公が「お笑い芸人として成功することだけじゃ全てではない。成功の形には色々あるのではないか?」
と思うきっかけとなった、以下の言葉も非常に身を奮い立たせてくれるようなフレーズでした。
自分の知らへん場所は思いもよらんかった色んな経験をさせてくれる。
つまり、そこは自分が一番成長できる場所やねん。
せやから、憧れる場所に飛び込んで、ぎょうさん経験して成長した人間が、自分にとって一番向いていることを見つけたとき
ー自分にとってもお客さんにとっても最高の状態を生み出すことができるんやで。
ガネーシャは普段ものすごくふざけているのですが、たまにこういった鋭いフレーズを出してくるので、ドキッとしてしまいます。
また、物語中では貧乏神の金無幸子が主人公の家に住んでおり、金無幸子からも名言が生まれます。
例えば以下の2つです。
『いい人』というのは他人を喜ばせるのではなく、他人から嫌われたくないという気持ちから自分の欲求をおさえつけてしまう人です。
でも、そういう人が何かを手に入れることはありません。
自分の欲求をおさえ続けることで、どんどん『やる気』を失ってしまうからです。
自分の欲求を口に出すと、他人の欲求とぶつかります。
いい人ではいられなくなります。
でもそうやって欲求をぶつけながら、それでもお互いが喜べる道を見つけていくこと。
それがご成功するための秘訣なのです。
ゆうたろうは仕事の場において周りから嫌われたくないという思いが強く、
ついつい「いい人」でありたいと思ってしまいます。
一方で周りからすると、ゆうたろうは「いい人」ではなく、ただの「都合のいい人」なんでしょうね。
この言葉を聞いてはっとしました・・・・
そんな、たくさんの気づきがある夢をかなえるゾウをぜひお手に取ってみてください!
最後に
「夢をかなえるゾウ2(水野敬也」は「Kindle Unlimited」でもご覧になれます!
月額980円で約12万冊の本が読み放題となる超絶お得なサービスですので、ぜひお楽しみください。
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